2022年1月に突如登場した新礼装「無尽の塵山」はなんと虚影の塵のドロップ率を上げる今までにない礼装でした。
FGOでは、霊基再臨やスキル育成のために素材集めが必要なのですが、
フリークエストでの素材ドロップが渋い…
このドロップ率アップの礼装が実装されたことで
今後も他の素材でも同じ効果の礼装が実装されるかもしれないと思うと
期待がふくらみますね。
今日は、せっかく実装されたドロップ率アップの礼装なので、
無尽の塵山あり、なしでドロップ率がどう変わるか検証してみたいと思います。
無尽の塵山の効果
無尽の塵山の効果は次の通りです。

虚影の塵のドロップ率を5%アップする
元のドロップ率に対して乗算
ということで、乗算というところが非常に素晴らしいですね。
仮に元のドロップ率が20%として、
自鯖に無尽の塵山1枚、フレンドに1枚借りると
20%×1.05×1.05=22.05%になります。
たったこんだけ…と感じますが、
何百周も周回するとなると、この2%アップでもかなりの違いがでてきます。
無尽の塵山のドロップ検証
今回は、虚影の塵のドロップ最効率クエスト

イ・プルーリバム・ウナム シャーロット ゴールドラッシュ
のフリークエストで検証します。
APは1周で20消費です。
(副産物として、英雄の証が落ちるのもおいしいですね)
敵構成は3-3-3なので全体宝具で飛ばしましょう。
1、2Wは敵のHPが低いので、等倍でも抜けられますが
3Wの敵の編成は槍3体で、HPも高いので、剣の全体宝具鯖推奨です。
攻略パーティ編成例
今回は

太公望、闇コヤン、アルトリアでいきます。
NPチャージで全体宝具をぶっぱなします。
全員アペンド2のlvは10です。
闇コヤンだけ、NPが足らないので、NP礼装が必要になります。
太公望
アペンド20+闇コヤン30+自スキル50
アルトリア
アペンド20+太公望20+闇コヤン30+自スキル30
闇コヤン
アペンド20+太公望20+自スキル30
なので、闇コヤンがNP30足りないです。
闇コヤンはオダチェンでNPのサポートを受けるか、NP礼装つけときましょう。
無尽の塵山ドロップ検証
無尽の塵山を”装備しない”で周回の場合
まずは無尽の塵山をもっていかずに10周してみます。










ちょっと1枚バグってドロップが表示されていませんが、塵は落ちていません。
無尽の塵山を持っていかずに10周すると塵は6ドロップしていますね。
無尽の塵山を”装備して”周回の場合
では次に無尽の塵山を持って行って周回してみましょう。
周回パーティはフレンドからも無尽の塵山を借りている状態です。

こんな感じで、無尽の塵山を2枚持っていきます。
同じように10周まわってみましょう。










塵は8ドロップしていますね。
圧倒的にサンプル数が少ないですが、10周でもちょっと差がでてますね。
検証結果
10周という少ない周回数でしたが、”無尽の塵山”を持って行った方が
ドロップ数は増えました。
”無尽の塵山”もっていかない 10周で6ドロップ
”無尽の塵山”もっていく 10周で8ドロップ
10周でも差がでてくるので、何百周も必要な塵集めでは、持っていくのは必須ですね。
今後も、”無尽の塵山”を配るらしいので、完凸や複数枚でもっていってどうなるのか楽しみですね。
はやく他の素材でも実装してほしいです。(骨とか・・)