インデックス投資を続けていて、よく思うことがあります。

それは、

「資産は数字で増えているけど、生活が豊かになっている実感がない」

ということです。

確かに、資産が増えることで精神的な余裕は生まれました。
仕事や生活面でもプラスになることは多かったと思います。

しかし、金銭的な「実感」はなかなか湧きませんでした。

マネーフォワードの画面を見れば、資産は確実に増えています。
でも、生活が直接変わった感じはしない。

そんなときに出会ったのが、高配当ETFでした。


高配当ETFに興味を持ったきっかけ

2020年中頃、米国高配当ETFが少し流行っていた時期がありました。

当時よく話題になっていたのが、

  • VYM
  • SPYD
  • HDV

です。

その中から、私は
SPYD と HDV を毎月合わせて5万円分購入することにしました。

ドル建て商品なので、

  • 円高のとき → 多く買える
  • 円安のとき → 少なくしか買えない

という形になります。

このあたりから、自然と為替にも興味を持つようになりました。


生活防衛資金を超えた分で投資

この毎月5万円は、先取り積立投資とは別枠です。

私の中で、生活防衛資金は 300万円 と決めていました。

その300万円を超えた預金分を、
毎月定額で米国高配当ETFに回すイメージです。

一括投資ではなく、
ドルコスト平均法でコツコツ購入していました。


配当金をもらえる喜び

SPYDもHDVも、年4回配当があります。

(3月・6月・9月・12月)

すべてNISA口座で購入しているため、
米国での税引き後の金額がドル建てで配当されます。

最初は本当に少額でした。

良くて数千円程度です。

円高なら円換算では少なくなりますし、
円安なら円建てでは増えます。

それでも、

働かなくてもお金が入ってくる

という体験は、とても嬉しいものでした。

自分のお金が、自分の代わりに働いてくれている感覚です。

この感覚が、精神的にかなりプラスになりました。


インデックス投資との違い

もちろん、高配当ETFも株式なので、

  • 株価が上がれば利益
  • 株価が下がれば損失

という点では普通の株と同じです。

値上がり益だけを見ると、
インデックス投資には及びません。

しかし、

  • 定期的に配当金がもらえる
  • お金が入ってくる実感がある

この点が、投資を続けるモチベーションになっています。


現在の状況

現在は、生活防衛資金300万円に達したため、
毎月の高配当ETFの新規購入は行っていません。

その代わり、

  • 配当金はすべて再投資
  • ボーナスはSPYDとHDVに追加投資

を続けています。

2025年の年間配当金は、約20万円になりました。

3か月ごとに、だいたい
4万円〜6万円程度の配当金を受け取っています。


高配当ETFを持つ理由

私が高配当ETFを持つ理由は、とてもシンプルです。

  • インデックス投資 → 資産を増やす
  • 高配当ETF → お金を生み出す実感を得る

この2つを組み合わせることで、

投資を「数字」だけでなく「体感」できるようになりました。

それが、長く投資を続けられている理由だと思います。


インデックス投資と高配当投資の考え方の違いについては、
また別の記事で詳しく書こうと思います。