なぜ60歳以降を考えるようになったのか

40歳になり、自分の健康寿命を80歳と仮定すると、人生はすでに折り返し地点に入ったと感じるようになりました。

60歳定年と考えれば、あと働けるのは残り20年ほどです。
そう思ったときに、ふと不安がよぎりました。

「今の資産で老後は本当に大丈夫なのだろうか?」

職場で定年間近の方々を見ていると、
「この人はこの先どうするのだろう」
と、失礼ながら考えてしまうこともあります。
それはきっと、自分自身の将来が不安だからでしょう。

また、40歳を過ぎて若いころのように、がむしゃらに働くことも難しくなってきました。
体力も集中力も少しずつ変化していると実感しています。

そう考えると、60歳を過ぎて今と同じ働き方ができるとは、とても思えません。


60歳以降の最大の不安は「お金」と「健康」

60歳で定年を迎えると、現行制度では年金支給は65歳からです。
つまり、60〜64歳の5年間は収入が不安定になります。

  • 再雇用
  • 雇用延長
  • アルバイト
  • パート勤務

などをしなければ、収入はゼロになります。

さらに年齢を重ねるにつれ、

  • 体力の低下
  • 判断力の低下
  • 病気や医療費の増加
  • 介護リスク
  • 独身ゆえの孤独死リスク

といった問題も現実味を帯びてきます。

正直に言えば、
今の資産状況では老後はまだ不安です。

だからこそ、今から準備していく必要があると強く感じています。


私の60歳以降のイメージ

私が思い描く60歳以降の生活は、こんな形です。

✔ 無理に働かない

60歳で再雇用されるなら、給料が下がっても仕事量を減らし、
「窓際的」に働くのが理想です。

✔ フルタイムではなくパートタイム

完全に辞めるのではなく、週2〜3日程度の仕事で、
資産の減り方をゆるやかにする。

✔ 健康第一

無理をせず、運動・散歩・読書・ブログなど、自分の好きなことを大切にする。


完全リタイアではなく「ゆるく働く」

60歳以降は収入も大切ですが、それ以上に大切なのは社会とのつながりだと思います。

独身で一人暮らしの場合、仕事を完全に辞めてしまうと、

  • 人と話す機会が減る
  • 外出しなくなる
  • 孤独を感じやすくなる

可能性が高いです。

だからこそ、

  • 週2〜3日
  • 責任の少ない仕事
  • ストレスのない働き方

これが理想です。

仕事を自由に選べる状態になるためにも、
60歳時点での資産額がとても重要になります。


独身だからこそできる生き方

独身であることは、老後設計において大きなメリットもあります。

  • 住む場所を自由に選べる
  • お金の使い道を自分で決められる
  • 積立額も自分の意思で調整できる
  • 生活リズムを自分で決められる

誰にも合わせる必要がないという自由は、非常に大きな価値です。

残り20年を、自分のペースで歩んでいける。
これは独身ならではの強みだと思います。


60歳以降に大切にしたいもの

私が60歳以降に大切にしたいものは、次の5つです。

① 健康

せっかく自由な時間ができても、病気では意味がありません。

② 時間

健康寿命を80歳とすれば、残りは20年。
1日1日を無駄にしたくないと強く感じます。

③ 心の余裕

お金に追われながら生きる老後は、強いストレスになります。

④ 人とのつながり

今まで築いてきた友人関係を、老後も大切にしたい。

⑤ 資産

これらを支えるのが「お金」という安心材料です。

お金は目的ではなく、安心を得るための道具だと感じています。


まとめ

60歳以降は、不安な時間ではなく「自分のための時間」にしたい。

資産形成は、その準備です。

老後は終わりではなく、第二の人生。

お金・健康・時間・人とのつながりを大切にしながら、
自分のペースで生きていきたいと思います。