投資で大事なのは「やったこと」より「やらなかったこと」

前回の記事では、
28万円から348万円まで増えた、最初の1年の投資記録を振り返りました。

ただ、今振り返って思うのは、
この1年で大事だったのは
「何をやったか」よりも、
**「何をやらなかったか」**だったということです。

今回は、
最初の1年で、あえてやらなかったことをまとめます。


① 個別株投資をしなかった

最初の1年、
個別株には一切手を出しませんでした。

理由はシンプルで、

  • 企業分析ができる自信がなかった
  • 判断に感情が入りやすいと思った
  • 失敗したときのダメージが大きい

当時の自分にとって、
個別株は「勉強代が高すぎる選択」でした。

だから、
市場全体に乗るだけの投資に絞りました。


② 売買タイミングを狙わなかった

「今は高いから待とう」
「もう少し下がってから買おう」

こういう考えは、
最初の1年では一切しませんでした。

なぜなら、
正解が分からないからです。

  • 上がるか下がるかは分からない
  • 待っている間に上がることもある
  • 結果的に何もしなくなる

だったら、
最初から考えないと決めました。


③ SNSの爆益報告を追いかけなかった

SNSには、

  • 短期間で資産◯倍
  • この銘柄で大勝ち
  • 今がチャンス

そんな情報が溢れています。

正直、
気にならなかったと言えば嘘になります。

でも、
自分のペースを崩す原因になると思い、
深追いしませんでした。

他人の成功は、
自分の成功とは何の関係もありません。


④ 生活水準を上げなかった

資産が増え始めると、
「少しくらい使ってもいいかな」
と思う瞬間があります。

でも最初の1年は、
生活水準を一切変えませんでした。

  • 月15万円前後の生活
  • 大きな固定費は増やさない
  • 見栄のための出費をしない

この選択が、
あとから一番効いてきます。


⑤ 完璧を目指さなかった

投資を始めると、
「もっと勉強しなきゃ」
「知識が足りないかも」
と感じがちです。

でも最初の1年は、
完璧を目指しませんでした。

  • 60点でOK
  • 続けばOK
  • 失敗してもOK

大事なのは、
やめないことだけでした。


特別なことをしなくても、続ければいい

最初の1年で学んだことは、
本当にこれだけです。

特別なことをしなくても、続ければいい。

  • 難しい判断をしない
  • 生活を膨らませない
  • 他人と比べない

それだけで、
資産形成は「進み始める」ことを実感しました。


この考え方は、今も変わっていない

今も、

  • 月15万生活
  • 淡々と積立
  • 大きな勝負はしない

というスタンスは変わっていません。

この延長線上に、
窓際FIREという選択肢があると考えています。


これから投資を始める人へ

もし今、
「何をすればいいか分からない」
と悩んでいるなら、

まずは
やらないことを決めるのがおすすめです。

  • 焦らない
  • 追いかけない
  • 無理をしない

それだけで、
十分スタートラインに立てています。